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らんぱすらららん

2015年08月31日

ランパスを初購入。
あ、ランチパスポートってやつね。
これさえ提示すれば指定のメニューがワンコイン500円になるっていう。
はい、らんらんらららんっとね。
2冊買いました。
だって2人でいけるじゃん。



まずはKURA's cafe。
あんかけ焼きパスタがうまそうだったので、GO!
12時過ぎ、う、なめてた。
なんと開店後30分の11時30分には30食売り切れですと。
これがウワサに聞くランパス難民ってやつか。

あきらめて浜鮨へ。
海鮮寿司やなれど、メニューはとりてん。
けっこうなボリュームで、満足。
でも2、3人あとのお客さんが、あと1食ですって言われてた。
ぎりぎりセーフ。
うーん奥が深いぞランパスライフ。



さて翌日。
カレーでもいこっかと、プルニマ。
ここはランチで行ったことがあるので、だいたいメニューは把握している。
12時過ぎのランチタイム真っ最中ながらすいっすいっと入れた。



そして本日のカレー。
じゃがいもとえのきとチキンのカレー。
で、でっかいナン。
おかわり自由。
って、そんなに食えるかいって大きさナンです。
ふう。
食後のラッシーをごくごく飲んで満腹。

ランパスライフは快調なのだ。

金曜日。
大分で所用をささっと済ませ、さあランパス。
魚蔵賀来店の旬鮮御膳。
天ぷら、鳥天、刺身、しらすご飯、わらび餅。
美味しいものがちょっとずつ。
お得感はんぱない一品だけに、行列ができると聞いていた。
限定30食。



開店すぐの11時4分。
ランパス専用の待ち用紙には、すでに売り切れましたの表示。
あらら、なんと。
ダメ元でお店の人に聞く。
なんとなんと、ちょうどキャンセルが出ましたと、滑り込み。
ラッキー!!

うん、ラッキーが味をさらにおいしくしている。
ランパス難民、危機一髪救われる。

土曜日。
ランパス使用は土日祝不可が多いので限定される。

横断道路沿いの中華屋さん龍飯店へ。
香味炒飯と麻婆豆腐がメインの定食。
ここもかなり混んでいたけど、なんとかカウンターの空席に滑り込む。



香味炒飯セットでもニラ豚定食でもいいって聞いて、迷う。
が、まあ次はニラ豚でってことで炒飯セット。
麻婆豆腐がもうちょっと量あるとうれしいな。

ってことで、ランパスライフがスタート。
でも来週からは週末限定になるので、ちょっとペースが落ちます。
厳選土日メニュー店をあさっていこうっと。

 by shu  


Posted by sweetblues at 00:40Comments(0)日々徒然

0.5ミリ

2015年08月30日

あのひと、このひと、それぞれの人生を考えると、今、この時は、05ミリにも満たないわずかな瞬間かもしれない。
でも、その0.5ミリの積み重ねで日々はできている。
だから、この人と過ごす、今が大切なんだなあ。

通りすがりの人だって、その人が主人公の人生があり、ドラマがある。
その人生を想像することで、その人を大切に思い、愛おしく思うことができる。

どんなに殺伐とした、情けない日々を送っていたとしても、その日々に暖かく触れてくれる人がいれば、人生捨てたもんじゃない。
永遠でなくても、ほんの0.5ミリほどのわずかなものでも。

安藤サクラ演じる主人公サワ。
仕事も住みかも、はたまたお金までもなくし、追い詰められた彼女が選んだ生きる道は、老人の弱みにつけこむ押しかけヘルパー。

サワが関わっていく人々とのストーリーが、乾いた心を癒してくれます。
3時間という長い長い映画で、ミもフタもない出来事の連続なんですが、とってもあったかい気持ちになります。




  

Posted by sweetblues at 06:54Comments(0)本・映画・音楽

夢は

2014年03月27日

夢はいっぱいあった。
たとえば
ゼリーのプールではらいっぱい食ってみたいとか。
たとえば
どんぶりいっぱいのアイスが食いたいとか。
たとえば
特上タンシオ、特上カルビ、特上タンシオ、特上カルビ、ホルモンは並みがいい、とか。

そして、タルタルソース、つけほうだい。
このビンには夢がある。




by shu
  

Posted by sweetblues at 23:15Comments(0)日々徒然

春、暖々

2014年03月27日

日々、春の訪れを感じる今日この頃。
何か書きたいなあと思いつつ、忙忙と時間は過ぎて行きます。
すかっと鼻のつまりも抜けたら、春のイキオイにのって、いっちょやったりますか。

職場のメンツも異動があって
別れと出会いの春、暖暖。

by sweet_blues shu  

Posted by sweetblues at 06:35Comments(0)日々徒然

生々流転

2013年10月20日

どうでしょう

by uma

  

Posted by sweetblues at 07:13Comments(1)art

Facebookページはじめました

2013年09月15日

じつは、マックの.comでsweet_bluesのサイトがありました。
でも閉鎖されて以後、作品の置き場がありませんでした。

そこで、Facebookで作品のアーカイブとリニューアル、新作を置こう!とページをつくりました。
https://www.facebook.com/sweetblues99

ぼちぼち更新いたしますので、以後よろしくお願いします。

by shu  

Posted by sweetblues at 09:13Comments(0)告知

空気公団#meets由布院空想の森アルテジオ

2013年04月21日

湯布院 「旅する音楽」空気公団 # meets 空想の森 由布院 アルテジオ
【空気公団LIVE TOUR 音・街・巡・旅 2013】
夜はそのまなざしの先に流れる by 空気公団with山口とも(Dr)

ふたたびのクリークスライブご招待企画。
空気公団、これはぜひとも行きたいライブ。
えいやっと念じたご利益か、またまたアルテジオのステキ空間に浸ることに。

まずはカフェで本でも読みながら、おいしいケーキと珈琲。
前回のアールグレイのチーズケーキも絶品だったけど、
このイチジクのガトーショコラもひけをとらない。
イチジクが効いてるんです。



さてライブ。
空気公団の3人はYoutubeの動画でしかみたことないし、ライブの雰囲気もわからない。
ボーカルのゆかりさんは、なんだか緊張したおももちで、深呼吸でもしたいかんじ。
ずっとはりつめた表情で、MCを振られてもスルーしたり(笑)

後半になってだんだん緊張がとけてきた様子。
いきなり、空気公団のライブは目を閉じて眠ってる人がいます。
寝るのはぜんぜんアリです。
とおっしゃった。

心地よい空間に、ふわりと漂うやさしい音楽。
目を閉じて、現実と夢の境を行きつ戻りつなんて時間は、本当に至福です。
やっぱ、寝てもいいよな。(寝なかったけど)

空気公団の歌詞は、やさしい言葉でありながら深い。
現代詩のような独特の世界観をもっている。

”正しい言葉 正しい言葉
本当はないんだな
素敵さ
あるようでないものを 追いかけて生きている”

んー、素敵だ。

最後になってやっと表情が和らぎ、のってきたかんじのゆかりさん。
よいなあ。

開場前に、すでに物販で最後の1枚になっていた最新作”夜はそのまなざしの先に流れる”
終演後にサインもらいました。
またお会いしましょうね!って書いてくれたので、また行きます!



【追記】
アルテジオのエントランスのコンクリート壁の絵が増えてる。
このまま増殖して行くのか。
あ、カフェのFBページにイイネ!すると、ドリンクが半額になります。
お得感高し。



by shu  

Posted by sweetblues at 21:32Comments(0)本・映画・音楽

湯布院「旅する音楽」浜田真理子と畠山美由紀@由布院空想の森

2013年03月05日

「旅する音楽」というタイトルに惹かれて、ついぽちっと応募したわけですよ。
Facebookの由布院クリークスのページでライブご招待企画。
会場は空想の森アルテジオだし、フライヤーの写真をみても雰囲気良さげな感じじゃないですか。



開場前にカフェで一息。
アールグレイのチーズケーキ、って紅茶もの好きとしては食わないわけにはいかん。
んー、なんなんだこの美味しさ。
いたく気に入ってしまったではないか。



ライブ会場はふだんは空想の森美術館として絵画の展示を行っているスペース。
高い吹き抜けのホールに、中2階のようなスペースがあり、つくりつけの本棚とチェンバロ。
ほの明るく間接照明がゆらめく。

中央にピアノ、テーブル、椅子。
背景の白い壁には、ベートーベンが赤い顔をしてこちらを見ている。

まずは赤いドレスの畠山美由紀さんとギターの小池龍平さん。
昼の部と夜の部があって、それぞれの雰囲気に合わせたセットリストとなっているらしい。
また浜田真理子さんとお互いの曲をそれぞれ交換して歌うという企画も楽しみ。

畠山さんは、自分のオリジナル曲以外にも、マイファニーバレンタインなどスタンダードナンバーも。
透明感のある声で、すっと歌に入っていく。
ほんとうに歌の世界に入り込み、表現に全身全霊こめてる感じが伝わる。

1曲ごとに曲の解説を丹念にしてくれ、英語の曲などは歌詞の意味やストーリーまで話してくれる。
音楽を大切にしているんだなあ。

畠山さんの歌う浜田さんの曲は「あなたへ」。
これって寺島しのぶさん主演の「ヴァイブレータ」という映画の挿入曲。
この映画、昔DVDで見たんだけど、曲はぜんぜん覚えてなかった。
んー、なんか心にひっかかる曲だな。

うれしかったのは、スザンヌ・ヴェガのアルバムから、ジプシーと言う曲を歌ってくれたこと。
このアルバム、ほんとよく聴いたんだなあ、在りし日の青春時代(笑)
スザンヌ・ヴェガとか、なつかしすぎ。

さて第2部は浜田真理子さん。
にこにこ気のいいおばちゃんってかんじだ(笑)
谷山浩子さんみたいなちょっと鼻にかかった声で、ふっと言葉を投げ出すような歌い方。
あ、これ好きなパターンのやつや。うーん。

で、この浜田さんの本領発揮は、「ミシン」という曲。
淡々と言葉を空中に置いて行く。
そんな歌い方だからこそ、言葉が凍り付くように怖い。

夫が浮気して帰って来ない夜に、ミシンで赤いドレスを縫ってるという歌。
赤いドレスが完成したら行き先も告げず出て行くのって。

畠山さんも、浜田さんもまったく知らずにぶっつけ本番のコンサート。
でもやっぱりアタリでした。
コピーとフライヤーで、もうアタリだってことは分かってたのだ(笑)

どんな人が、どんな曲を聴かせてくれるのだろう。
そんなワクワク感で迎えるコンサート言うのもなかなかいいもんですね。
ある意味、これも旅なのでしょうか。




by shu  

Posted by sweetblues at 06:16Comments(0)本・映画・音楽

朗読「星守る犬」

2013年02月25日

あるイベントの中で朗読劇として行われたのを見てはじめて知る。

いや、知ってはいたんです。
ニュースではじまるあの冒頭で、すでにラストがわかってしまうあの展開。
きっと生き死にで泣かせる系の話だとしか思っていなくて、読もうとしなかった。

そういう話ではなかったことにようやく気づく。

不幸でしかないと思っていた「お父さん」と犬である「ぼく」の
幸せの話だったんですね。

家族、財産、いろいろなものを失っていくことに、あるすがすがしさを感じていくお父さん。
すでにお父さんはどこかで死?人生の終わり?を感じていると思われるのだけど、そんなお父さんを静かに眺めて受け入れてわずかな生を共にする犬、ハッピー。
満点の星空、雪、そして巡り来る春。

一見ネガティブの極まりでありながら、一人と一匹の生き方に幸福感を感じてしまう。
決してこんな生き方、死に方はしたくないとは思っても、こんな幸福感は感じてみたいと思う、不思議な余韻。

いろいろなものを失っていくお父さん。
それはきっと、少しずつ間違いがあったことに、本人も家族もだれも気付けなかったことが一番の原因で。
でも第三者の視点では気付くことも、当事者ではわからない、そんなささやかな間違いの積み重ね。
奥さんや子どもを憶うなら、生きて見守ってほしかったというこちらからの現実的な希望もありつつ、ハッピーを人間の都合に巻き込んで・・・なんて思いつつ・・・
でも、そこを語るのは野暮なのかなとも思いつつ。
このストーリーや描き方を手放しで絶賛はできないけど、ハッピーとお父さんが互いを思い合うあたたかさに寄りかかって、ふうっとなぜか癒されてしまう。
まるでだまされているかのように。

TV版の「ストロベリーナイト」の最終回で
「子どものために死ぬというより、生きて子どもを見守りたい」という表現があって、一見対局だけど、どちらも自分の思うままに生き抜いたあかつきに満足感や幸福感が漂ってたなあ・・・とふと思いました。

どちらも壮絶なストーリーで余韻がすごすぎて、つい書いてみました。
うん。また書こう。

by uma



  

Posted by sweetblues at 02:32Comments(0)本・映画・音楽

For You Festa

2012年09月09日

客席の空気っておもしろいね。
スウィングキャラバンが登場していきなり曲が始まると、いっせいに聴き入る静けさが、心地よい。
この人たち何やるの?ってちょっとしたアウェイ感が、ぐっとホームに近づく。

そう、知る人ぞ知る、知ってる人しか知らないジプシースウィングから昭和ジャズ歌謡まで楽しくなけりゃ音楽じゃないバンド、それが"スウィングキャラバン"なのだ。

そして今回は美しすぎるヴァイオリン奏者Meiさんがゲスト。
ジプシースウィングにはヴァイオリンの音色がマッチする。
それまでなんだか微妙な落ち着かなさの感じられた会場が、きゅんっとひきつけられる。

Meiさんのヴァイオリンは、しっとりしなやかな音でスウィングキャラバンにからむ。
この4人がなかなか絵になる。
ウッドベースのMinakoさんは立ち姿が凛として美しいな。

スウィングキャラバンとmeiさん、都留さんも出るシャレード目当てで、参加した"For You Festa"
これがなんだかナゾのイベントなのだ。
主催者は、For Youプロジェクト。
音楽、美術、文学、演劇などの芸術文化活動を支えようという団体らしいけど、いまいちこのフェスタのコンセプトが伝わりづらい。

ビーコンのイベントホールってでっかい器に、パーティーのようにしつらえたたくさんのテーブル。
ドリンク、フード販売もあり。
ちょっと秋の夜をジャズでも聴きながら、ワインでも飲みつつ、小粋に、って・・・レベルではない雑踏感。

出演メンバーにしても、バラバラ感(バラエティーに富むというのとは違う)が否めない。
なつかしフォークを演奏するおっさん、おばちゃんたちの判田アコースティックフレンズも、違う場所だったらもっと楽しめたろうに。
いや、おじさん大好きなメニューなんだけどね。仲間に入りたいぐらい(笑)

で、オオトリのシャレード。
音が違う。
うん、いいなあ。こういう演奏に身を浸していたい。
meiさんが加わると、”G線上のアリア” ”リベルタンゴ” ラストは”情熱大陸”とおなじみのナンバーで会場に一体感が生まれる。

ああ、ライブに来たなあという空気に包まれて満足なエンディング。

結論、Mei & Rhythm Gangのライブを聴きに行かねばなるまい。


by shu


  

Posted by sweetblues at 08:01Comments(0)本・映画・音楽

信じる 谷川俊太郎

2012年09月01日

信じる 谷川俊太郎

笑うときには大口あけて
おこるときには本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を私は信じる
信じることに理由はいらない

地雷をふんで足をなくした
子どもの写真目をそらさずに
黙って涙を流したあなた
そんなあなたを私は信じる
信じることでよみがえるいのち

葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に
何をみつめる小鹿のひとみ
すべてのものが日々新しい
そんな世界を私は信じる
信じることは生きるみなもと

**************************

"信じることに理由はいらない"
この1行ががーんと深く突き刺さります。


by shu  

Posted by sweetblues at 21:35Comments(0)本・映画・音楽

9月2日は”総力戦”!集え大銀ドームへ!!

2012年08月31日

さあいよいよ明後日は”総力戦”
大分トリニータが、首位・ヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ大事な大事な試合です。
トリニータの勝利を熱〜くサポートするべく、30000人の観客でスタジアムを埋め尽くそうという30000人プロジェクトも発動しています。

トリニータの試合に来た事がないって人も、ぜひぜひこの試合を見てください。
昇格支援募金で1億2000万円を超える熱〜い支えが、トリニータを激しく燃え上がらせています。
必ず、また行きたい、応援したいって気持ちにさせます。

と、あえてトリニータに興味ない人もいるかなっていうこのブログで告知します。

集え!大銀ドームへ!!




by shu  

Posted by sweetblues at 20:42Comments(0)告知

焼肉なにわ家、小洒落ランチだぞ

2012年08月30日

うー、焼きてえ。
誰だって焼肉やさんで、ガステーブルを前にしたら、脳内焼き焼きモードに入るでしょ。
うー、焼きてえ。

でも、そこをちょっとこらえて。
ふん、午後のお仕事があるんだぞいっと。

迷ったあげくのハンバーグランチ。
ん?なんかお洒落プレート的な。
サラダにハンバーグにウインナーに杏仁でワンプレート。
ごはんとわかめスープ、ドリンクがついて880円なり。

あー、肉ってかんじのハンバーグ。
うま。

でも、焼きて〜。




by shu
  

Posted by sweetblues at 21:01Comments(0)日々徒然

マジックアワー

2012年08月29日

日の出前や日没後のほんのわずかな時間。
えもいわれぬ美しい風景が映し出される黄金のとき。
映像撮影の用語である。

ならば、と考える。
たとえば、本を読むにふさわしいマジックアワーとは?
散歩をするにふさわしいマジックアワーとは?
朝食の目玉焼きを食べるにふさわしいマジックアワーとは?
ああ、きりがない。

最良のときに、きちんとそれぞれがなされ、一日が終わる。
そんな日があったら、何の変哲もない一日でも、それはそれは至福の一日なんだろうなあ。

うーん、ブログを書く最良の時間とはいつなんだろ。
マジックアワーに書かれたブログは、それはそれは輝きを放った文章になるんだろうな。

え、それは作者のウデ次第だって(笑)


by shu
  

Posted by sweetblues at 22:29Comments(0)日々徒然

プロフェッショナル仕事の流儀 【糀屋本店 浅利妙峰】

2012年08月28日

日本の伝統的なよいものが、時代の流れに乗れずに廃れていく。
建築、食べ物、生活用品、枚挙にいとまなく。

それを時代の流れとあきらめるか、”攻め”の姿勢でチャンスをつかむか。
ブームは、向こうからはやってこない。
いいものを作ってるんだからという自負が、時代の趨勢の中で”待ち”の姿勢になれば、”慢心”と呼ばれるだけだ。

昨今の塩麹ブーム。
これは佐伯市の麹屋本店・浅利妙峰さんのチャレンジがあってのものだ。
いいものをつくっているという自負が、自ら時代の流れに飛び込んで、日本中に、そして今や世界中に認めさせるというアクションを生んだ。

そんな浅利さんの言葉は、ひとつひとつ説得力があり、感銘を受けた。

”伝統で、攻める”
いいものが知られていない、だからどう広めて行くのか。
伝統を守るだけではだめで、時代にあった受け入れられ方を”攻め”ないといけない。

”一人勝ちに、未来はない”
攻めた結果、勝ち取った塩麹ブームを、同業者に広めていかないと伝統は守れない。
廃業寸前の仲間たちに、心を尽くしてアドバイスする浅利さんの姿に本心を見る。

やっぱり、情に厚く、前向きで気さくで、懐の広い浅利さんのキャラクターが、とっても魅力的だな。
番組を見ていて、自然とエネルギーがわいてきた。


by shu  

Posted by sweetblues at 19:32Comments(0)日々徒然

ココラートのランチタイム

2012年08月27日

パン屋さんのカフェで美味しいランチが食べられるってことで、行ってみたいと思ってたんですが。
何せ駐車場が店の前の4台分。
行こうと思って通りかかるたびにいつも満車。

昨日何気なく通りかかったらなんと1台分の空きスペース。
ラッキー。

ここはカフェスペースもたっぷり、通りに面したカウンター席もあります。
パンもケーキもあるってのがさらにうれしい。
ランチには300円でデザートがつけられるので、それもよし。

迷いに迷ったあげく選んだのはロコモコ。
スープとドリンクがつきます。

雑穀ごはんに野菜たっぷり、半熟玉子ものってかりっとハンバーグ。
ヘルシー感高いですね。

で、デザートもつけました。
これはショーケースから自由に選べます。
迷わずいちじくのミニパフェ。
パン屋さんってイメージだったけど、スイーツレベルも高し。

初めて来たけど、これはこれはなかなかのオススメです。
空いた駐車場を見逃すな!

by shu



  

Posted by sweetblues at 20:33Comments(0)日々徒然

ばんぢろにて

2012年08月26日

ダイニングの広いテーブル
"グスコーブドリの伝記"といちじくのケーキと珈琲
深まる夜、の庭

宮大工・西岡常一さんの本をテーブルに積み
語る
店主、造形深く

書棚につまった愛おしき異空間を
眺めつつ
進まない時計に時を留める

驟雨の気配に
見遣る事もなく


by shu

  

Posted by sweetblues at 06:49Comments(3)日々徒然

予熱の青空

2012年08月25日

ちょっと気だるく土曜日の朝に
ぽつぽつと意識のスイッチ、起こしつつ
珈琲の湯気、まとわりつく

灼熱の太陽も
今は未だ
予熱の青空

薄皮一枚の物思い
はがれぬままに今日が始まる


by shu

  

Posted by sweetblues at 06:49Comments(0)作品

お好み村でボリューム挟み撃ち

2012年08月24日

っていっても、あの広島じゃけんの有名お好みビルじゃないけん。
別府は石垣のとあるところ。
こじんまりと、ひっそりと。

気のいいおばちゃんが、どうやら一人でやっている。

関西風も広島風も、焼きそばも、焼うどんもあるで。

ま、おっさんが時折、ふらっとさまよいつつやってくる風のお店。

どーんと出てくるボリューム感にやられます。
ふう、大盛りにしなくてよかった。

テレビは甲子園の決勝で盛りあがる。
ソーズにマヨネーズねちょっとかけつつ、
もそもそと食う。

夏の昼めし。

  

Posted by sweetblues at 22:29Comments(0)日々徒然

陽だまり

2011年12月24日

なかだるみの陽だまりのように
ゆるく 
じんわりと
しかし
おくぶかく

ぼくは浸食されてゆく

気づかなかったのか
気づかなかったのか

まるで
自覚症状もなく
ふかく
ふかく

不覚にも
35番のタッチパネルは不意に押され

あふれ

行き場をなくしたぼくは
茫洋たる前途に
動悸を委ねる

気づかなかった
気づけなかった
気づかないフリ

道なき道に
陽だまりの午後は

  

Posted by sweetblues at 00:23Comments(0)作品