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1Q84 BOOK1<4月-6月> 村上春樹

2009年06月30日

ちびりちびりと味わいながら、ようやくBOOK1を読み終えました。

向こう側とこっち側。
村上春樹の長編は一貫してこのテーマが貫かれてますね。

レトリックとしての比喩とストーリーそのものの比喩が、村上春樹的世界を堪能させてくれます。

性、暴力、カルト教団、文学など、これまでの村上作品の集大成のようなテーマ性。
こっち側とあっち側のいわゆるパラレルな隠喩的世界。

書店の在庫さえなくなるくらい売れまくってるらしいですが、この作品がそんなに世間一般的に受け入れられるってのも何やら不思議な気がします。
本当にそんなに読まれているんだろうか?

それにしても、「ふかえり」のことが気になって気になってしょうがない。
万が一、ないと思うけど、映画化の際には、「ふかえり」は吉高由里子にやってもらいたい。
はまってると思いません?

by shu 

Posted by sweetblues at 00:07Comments(2)本・映画・音楽

再度

2009年06月10日

マッキントッシュ・バタフライの色つきです・・・・

 

Posted by sweetblues at 00:36Comments(2)art

うっかり

2009年06月07日

思ってもないことを
思ってもないときに
口走ってしまったのは
本当は思ってるからなんだ

うっかりこぼれたひとことは
けっして悪気はないのだろうけど

知ってるかい
悪気がないほど
悪いことはないって
 

Posted by sweetblues at 22:58Comments(0)作品

マッキントッシュ・バタフライ

2009年06月06日

変更しました:6/7





タイトルからの思いつきや、
詩を全体的に流し読みしながら、勘でつくりました。


でもつくってみて、意外と直接的な感じもすることに愕然。
そういや、マッキントッシュってアールヌーヴォーのアートアンドクラフツの一人でもあったなあ・・・・。

がっくり。

by uma 

Posted by sweetblues at 18:22Comments(3)art

わすれもの

2009年06月03日

わすれられない わすれものを
すぐにも取りに戻りたいのだけれど
今来た道さえ わすれてしまった

わすれられない わすれものを
すっかりわすれてしまいたいのだけれど
わすれかたさえ わすれてしまった

わすれられない わすれものは
うっかり思い出さぬがよい
後悔ばかりは わすれられずに 

Posted by sweetblues at 00:16Comments(0)作品