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脳内キネマ

2010年02月23日

mixiにシネマ5好きのコミュ”CINE VITA”というのがあります。
そこで、メンバー200人突破記念オフをしようというので、いろいろ企画を考えています。

現在、記念冊子をつくるという企画があがっています。
イベント参加メンバーのシネマ5や映画に関する諸々を書いてもらうというものです。
項目の一つに、「映画プロデューサーになって企画するなら・・・」というのがありまして、
つまり、自分のわがままな好みで脳内映画企画をぶちあげちゃえ、ってやつです。

原作、脚本、監督、キャスト、音楽、etc、予算もなんも関係なく、あなたの脳内でご自由に。

ただ妄想するだけでは、もったいなので、フライヤー(チラシ)なんかもつくってしまいますか。
もっと、突っ走ったら、予告編もつくっちゃいますか。

と、なんだか楽しくなってきました。

企画だけで終わるか、
フライヤーまでつくちゃうか、
どこまで妄想を広げられるかわかりませんが、考えてみましょう。

まずは原作。
太宰治か、村上春樹のマイナーな短編。
ペラペラと本をめくってみます。
川上弘美は映画化が難しそうだな。
本格的なストーリーのしっかりしたものは、狙いじゃない。
保坂和志の「季節の記憶」なんて意外といいかも。

と、今日はここで迷宮に入り込んでしまった。

なんか楽しいでしょ。
あなたも、脳内キネマ、妄想してみませんか。


by shu



***umaさんへ***
sweet_bluesの作品として、脳内キネマのフライヤーをつくるっての面白そうですね。
その場合は、原作のない架空の脚本じゃないといけませんが。
わくわくしませんか?

 

Posted by sweetblues at 21:37Comments(1)日々徒然

sweet_bluesがネット通販で

2010年02月21日

"mosaic"のwebにオンラインショップのページができました。
そうです、sweet_bluesの作品がついにネット通販で買えるようになったのです。
うう、感動。つい自分でぽちっとやっちゃいそう。
ポストカード、マグカップ、アートフレームが買えます。

http://mosaic.cart.fc2.com/?ca=13

ちょっとのぞいてみてやってくださいませ。


by shu
 

Posted by sweetblues at 00:23Comments(1)告知

冬めく

2010年02月20日

冬めく 一青窈

夜は左手ではじまりました
彼はTAXIで仕掛けてきました
何きっかけにあたしは
ぐっともたれちゃったの
遠回りして
握り返して
送り届けたら終わるの?


って、すごくどきどきしませんか。
PVもこれまたどきどきもんです。
2006年にライブで歌われて以来、幻の名曲となっていた曲です。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00125/v08031/v0803100000000533737/?list_id=25

by shu 

Posted by sweetblues at 21:48Comments(0)本・映画・音楽

PARIS

2010年02月17日

音楽と映像がかっこよすぎる。
といっても、これみよがしなおしゃれなパリが出てくるわけではない。
普通の人々の普通の日々。

心臓病のため死と向き合って限られた時間を過ごす青年。
だからこそ、目に映るさまざまなものがリアルに迫ってくる。
しかし、それは劇的に何かをどうかしたいというようなものではない。

パリという街が、ちょっと身近に感じられた。


by shu 

Posted by sweetblues at 22:09Comments(0)本・映画・音楽

大阪王将はなぜいつも混んでいるのか

2010年02月16日

不思議です。
いつも混んでます。
とある日曜日の夕方4時半。
この時間なら、いくらなんでも・・・・・と思ったら結局約1時間待ち。

うーん、言っちゃ悪いが、待たされて待たされてやってきたギョーザはうまい。
でも、これといって飛び抜けた美味さではない。
さては、待たせて腹減らせてギョーザを美味しくさせようって算段か、と疑るぞ。
でもまあ、美味いからいいのだ。

しかし、しかし。
ちょっとした中華料理屋並みのこのメニューの豊富さはどうだ。
バーミヤンにだってひけをとらない。

しかし、しかし。
う、こりゃ・・・・・・・。うまくない。
そそられるはずのガーリックチャーハンは、五目チャーハンにニンニクチップを振りかけただけって感じだし
回鍋肉に至っては、肉そのものが、まずい。
バーミヤンにはり倒されるぞ。

結論。
大阪王将は、もっとメニューを減らして、ギョーザ作りにいそしみましょう。
客の回転率もあがるぞ。

でも、ギョーザをどか食いしたくなったら、また行くかも。

by shu


 

Posted by sweetblues at 22:10Comments(0)日々徒然

出鱈目な縞馬

2010年02月15日

ハライチのネタのセンス好きなんです。
ハライチのパロディーでもつくろうかと思いつつ、結果はまるで違う方向に。

そうやってできたのが、下の詩です。
umaはまず絵なんてつけてくれないと思います。
ボツ宣告を覚悟で。

そこはかとなくラップのリズムを意識してます。

by shu

*****************************
出鱈目な縞馬
滲んだパスカル
こぼれるアリバイ
ありがちなララバイ
ポリティカルにbye-bye

手にした安牌
滲み、爛れ、哀れ瓦解
きらびやかなるまやかし

ほだされた退廃空虚の安寧

わかんねえ
つまんねえ
くだらねえ

甘え声の叫びに
おまえは
夜泣きの赤子か、乾杯

半径1メートルの視野一杯
それが世界か俺王様
それが秩序か右向け左

ハードワークに明け暮れ困憊
困ったちゃんの我侭三昧

横しまなフェレット
ふて寝のシルエット
ポケットにはメヌエット
クリエイティブなルーレット
とめどないとまどい
あたふたなハムレット

 

Posted by sweetblues at 00:05Comments(2)作品

TSUTAYAで過ごす能動的3分間とは

2010年02月14日

TSUTAYAで悩むこと3分間。

鳥居みゆきのDVD見たい。
「告別式」か「みみずひめ」か。
でも、「告別式」はレンタル中だし。
いや、そもそも鳥居みゆきを見てしまってもいいのか。
人生観変わったらどうすんだ。
いや、ここは人生観変えて羽ばたくべきだろ。
いやいや、いまさら人生観変えてどうすんだ。

葛藤の末、見送る。
「能動的3分間」であった。


by shu 

Posted by sweetblues at 09:39Comments(2)日々徒然

hiroshima

2010年02月12日

袋町小学校原爆資料館とか
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に行ってきました。

袋町小学校のほうは旧校舎をいわゆる「伝言板」として
使われていたそうです。それが残っています。
かなり爆心地に近く、その周辺にいた方はほぼ亡くなられているはず。
必死な、悲痛な思いが文字を通して伝わってきます。
焦るあまり、カタカナとひらがなが交じった文が胸を打ちます。

原爆死没者平和祈念館はひめゆり平和祈念資料館のようなつくり?
淡々と名簿と写真がながれつづけるディスプレイと14万枚のタイルのモザイク。
1万6千人分ほどの記録が残されています。
それだけでもすごいことですが、実際の被害者14万人にはまだ遠く、
まだまだ、名簿の登録は続いています。

知れば知るほど、ほんの何万分の、何十万分の一の出来事でも、
広島や長崎の背負っている過去の重さを感じます。
そこに想像を絶する痛みや苦しみがあったことを感じます。

感じとることで、自分のいろんな部分が研ぎすまされていくように思います。
こういう経験の一つひとつが、制作を磨く事にもなるような気もするのです。

by uma 

Posted by sweetblues at 01:09Comments(0)日々徒然

ゴールデンスランバー

2010年02月07日

途方もない悲しみを感じるツボというのがあります。

たとえば映画「イルマーレ」。
2年という時間の壁に阻まれて、決して会うことのできない二人。

たとえば映画「ベンジャミン・バトン」
自分の時間だけが遡行し、人生のある一瞬しか愛する人と同じ年代を過ごせない主人公。

愛する人と同じ時間、同じ空間を共有できない不条理な壁。
こういうものに、途方もなく悲しみを感じます。

「ゴールデンスランバー」の青柳にも同じ悲しみを感じます。
世間からは既に死んだ犯罪者として存在を抹殺され、顔も整形して青柳雅春としての存在は愛する人たちと同じ時、空間にはない。
それでも、生きていく青柳。

その悲しみはどんなものかと、推し量るにも余ある。
と、ついついワタクシ的悲しみのツボで見てしまうのだなあ。

「ゴールデンスランバー」、とてもおもしろい映画です。
伊坂幸太郎×中村義洋×斎藤和義、すべてよし。

by shu


 

Posted by sweetblues at 22:10Comments(0)本・映画・音楽