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hiroshima

2010年02月12日

袋町小学校原爆資料館とか
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に行ってきました。

袋町小学校のほうは旧校舎をいわゆる「伝言板」として
使われていたそうです。それが残っています。
かなり爆心地に近く、その周辺にいた方はほぼ亡くなられているはず。
必死な、悲痛な思いが文字を通して伝わってきます。
焦るあまり、カタカナとひらがなが交じった文が胸を打ちます。

原爆死没者平和祈念館はひめゆり平和祈念資料館のようなつくり?
淡々と名簿と写真がながれつづけるディスプレイと14万枚のタイルのモザイク。
1万6千人分ほどの記録が残されています。
それだけでもすごいことですが、実際の被害者14万人にはまだ遠く、
まだまだ、名簿の登録は続いています。

知れば知るほど、ほんの何万分の、何十万分の一の出来事でも、
広島や長崎の背負っている過去の重さを感じます。
そこに想像を絶する痛みや苦しみがあったことを感じます。

感じとることで、自分のいろんな部分が研ぎすまされていくように思います。
こういう経験の一つひとつが、制作を磨く事にもなるような気もするのです。

by uma 

Posted by sweetblues at 01:09Comments(0)日々徒然