一青 窈 CONCERT TOUR 2010
2010年05月30日
http://www.hitotoyo.ne.jp/special100217.asp
・・・・・・・・・・・・・
いつも彼女のライブにはコンセプトがあって、
ステージのセットもびしっと決まっている。
物語があって、最後にはきちんと戻ってくる。
毎回、独特の空気感で彩られる別世界に引き込まれます。
今回のテーマは「旅」?かな。
ステージには大きな壁。
その壁の前で旅人に扮した彼女が「凧揚げ」
アカペラの声にどきり。
壁の向こう側に「花蓮街」
旅の果てに花蓮街に着く。
歌のひとつひとつが花蓮街のモノローグ。
彼女は旅人でもあり、花蓮街の案内役でもあったりする設定。
そこからまた旅に出て、
最後に花蓮街に戻ってくる。
そして最後に「凧揚げ」・・・壁の向こうに消えていって終了。
見事に旅に連れて行かれましたという感じです。ため息。
隣の人は「かっこいー・・・」とつぶやいてました。
ときどき笑いを取る場面もありつつも、
終止、プライベートでフレンドリーなMCはなく、
ぽつりぽつりと人間の感情や人生や、恋愛に結びつけて語るMC。
そして、いつも、彼女の歌で語られる・・・家族への思い。
(今回のMCでは全くなかったですが・・・)
ストーリーテラー?解説?ああ、やっぱり旅(歌)の案内役なんだ。
家から遠く離れてわかる家族のこと。
前のライブのときはもっと若い子が多かった気がしますが、
今回は中高年齢層が多かったような。
20代くらいを探すのが難しいくらいだったような。
おじさんやおじいさんの姿も。
やっぱり、彼女の最近のスタイルが「新歌謡」のせいか、
落ち着くというか、ノスタルジックな匂いがあるというか。だからでしょうか。
それでもセンスのよさが光る曲と構成がよかったです。
「final call」「ウラ・ハラ」がかっこよかったです。
「メイク」はかっこかわいかったです。
「大家」「ハナミズキ」で泣けました。
・・・・・「月点心」で国東の悲壮感を思い出しました。(泣
あまりツアーパンフって買わないんですが、
彼女のライブのだけは買います。
今回もモノローグのような詩つきの写真集仕立てでした。
by uma
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いつも彼女のライブにはコンセプトがあって、
ステージのセットもびしっと決まっている。
物語があって、最後にはきちんと戻ってくる。
毎回、独特の空気感で彩られる別世界に引き込まれます。
今回のテーマは「旅」?かな。
ステージには大きな壁。
その壁の前で旅人に扮した彼女が「凧揚げ」
アカペラの声にどきり。
壁の向こう側に「花蓮街」
旅の果てに花蓮街に着く。
歌のひとつひとつが花蓮街のモノローグ。
彼女は旅人でもあり、花蓮街の案内役でもあったりする設定。
そこからまた旅に出て、
最後に花蓮街に戻ってくる。
そして最後に「凧揚げ」・・・壁の向こうに消えていって終了。
見事に旅に連れて行かれましたという感じです。ため息。
隣の人は「かっこいー・・・」とつぶやいてました。
ときどき笑いを取る場面もありつつも、
終止、プライベートでフレンドリーなMCはなく、
ぽつりぽつりと人間の感情や人生や、恋愛に結びつけて語るMC。
そして、いつも、彼女の歌で語られる・・・家族への思い。
(今回のMCでは全くなかったですが・・・)
ストーリーテラー?解説?ああ、やっぱり旅(歌)の案内役なんだ。
家から遠く離れてわかる家族のこと。
前のライブのときはもっと若い子が多かった気がしますが、
今回は中高年齢層が多かったような。
20代くらいを探すのが難しいくらいだったような。
おじさんやおじいさんの姿も。
やっぱり、彼女の最近のスタイルが「新歌謡」のせいか、
落ち着くというか、ノスタルジックな匂いがあるというか。だからでしょうか。
それでもセンスのよさが光る曲と構成がよかったです。
「final call」「ウラ・ハラ」がかっこよかったです。
「メイク」はかっこかわいかったです。
「大家」「ハナミズキ」で泣けました。
・・・・・「月点心」で国東の悲壮感を思い出しました。(泣
あまりツアーパンフって買わないんですが、
彼女のライブのだけは買います。
今回もモノローグのような詩つきの写真集仕立てでした。
by uma
Posted by sweetblues at 15:39│Comments(0)