それを「希望」と名づけよう

2011年03月26日

長いことブログを休止してしまいました。
その間、東北関東大震災がありました。
日本中が身も心も打ちひしがれ、不安と恐怖に苛まれる日々が続いています。

被災された方には、心からお見舞い申し上げます。
また亡くなられた方のご冥福をお祈りも申し上げます。

さて、震災直後の3月13日、佐野元春さんが誕生日に寄せて次の詩を発表しました。
タイトルは、『それを「希望」と名づけよう』
http://www.moto.co.jp/

この詩に関して、元春ファンの間でも賛否両論が交わされました。
また、1988年に発表された「警告どおり計画どおり」という曲が、本人の意図とは別な意図で使用され、これも物議を醸しました。
http://www.kasi-time.com/item-15652.html

詩は乱暴な言い方をすれば「比喩」であり、いくとおりもの捉え方ができます。
だから、メッセージ性の強い作品は、後々の時代になっても生き続け、思いもしない評価を受けることもあります。

難しいな、としか言えないんですが・・・。


by shu



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Posted by sweetblues at 22:43│Comments(0)art
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