時折の空

2009年04月28日

空を見なくなった
触れるものがあるのだ

それは
すぐそこにあるのに見つからない探し物であったり
記憶の片隅にいつまでも消えないカケラであったり
するりと逃れる核心であったり

開け放たれた窓を見過ごす
わかっていても
見過ごさずにはいられないのだ

時折の空
只、流れる雲は
刻々と


by shu


時折の空











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Posted by sweetblues at 22:18│Comments(0)作品
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