プロフェッショナル仕事の流儀 【糀屋本店 浅利妙峰】
2012年08月28日
日本の伝統的なよいものが、時代の流れに乗れずに廃れていく。
建築、食べ物、生活用品、枚挙にいとまなく。
それを時代の流れとあきらめるか、”攻め”の姿勢でチャンスをつかむか。
ブームは、向こうからはやってこない。
いいものを作ってるんだからという自負が、時代の趨勢の中で”待ち”の姿勢になれば、”慢心”と呼ばれるだけだ。
昨今の塩麹ブーム。
これは佐伯市の麹屋本店・浅利妙峰さんのチャレンジがあってのものだ。
いいものをつくっているという自負が、自ら時代の流れに飛び込んで、日本中に、そして今や世界中に認めさせるというアクションを生んだ。
そんな浅利さんの言葉は、ひとつひとつ説得力があり、感銘を受けた。
”伝統で、攻める”
いいものが知られていない、だからどう広めて行くのか。
伝統を守るだけではだめで、時代にあった受け入れられ方を”攻め”ないといけない。
”一人勝ちに、未来はない”
攻めた結果、勝ち取った塩麹ブームを、同業者に広めていかないと伝統は守れない。
廃業寸前の仲間たちに、心を尽くしてアドバイスする浅利さんの姿に本心を見る。
やっぱり、情に厚く、前向きで気さくで、懐の広い浅利さんのキャラクターが、とっても魅力的だな。
番組を見ていて、自然とエネルギーがわいてきた。
by shu
建築、食べ物、生活用品、枚挙にいとまなく。
それを時代の流れとあきらめるか、”攻め”の姿勢でチャンスをつかむか。
ブームは、向こうからはやってこない。
いいものを作ってるんだからという自負が、時代の趨勢の中で”待ち”の姿勢になれば、”慢心”と呼ばれるだけだ。
昨今の塩麹ブーム。
これは佐伯市の麹屋本店・浅利妙峰さんのチャレンジがあってのものだ。
いいものをつくっているという自負が、自ら時代の流れに飛び込んで、日本中に、そして今や世界中に認めさせるというアクションを生んだ。
そんな浅利さんの言葉は、ひとつひとつ説得力があり、感銘を受けた。
”伝統で、攻める”
いいものが知られていない、だからどう広めて行くのか。
伝統を守るだけではだめで、時代にあった受け入れられ方を”攻め”ないといけない。
”一人勝ちに、未来はない”
攻めた結果、勝ち取った塩麹ブームを、同業者に広めていかないと伝統は守れない。
廃業寸前の仲間たちに、心を尽くしてアドバイスする浅利さんの姿に本心を見る。
やっぱり、情に厚く、前向きで気さくで、懐の広い浅利さんのキャラクターが、とっても魅力的だな。
番組を見ていて、自然とエネルギーがわいてきた。
by shu
Posted by sweetblues at 19:32│Comments(0)
│日々徒然